リハビリテーション科
受付時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
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9:00~13:00 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
15:00~18:00 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
リハビリテーション科 理念
志を持つ人
心の通ったチームで
地域の暮らしを支えます。
リハビリテーションとは
リハビリテーションは、患者様が尊厳を保てる望ましい生活を送ることができるよう、機能障害を可能な限り回復させることを目的としています。私たち青木中央クリニックリハビリ外来は、地域の皆様の安心・安全な暮らしを支えるために日々業務にあたっています。
その中で、ニーズに合わせた地域住民の方へのリハビリの提供、近隣病院を含む入院患者様の退院後のフォローアップ、外来リハビリ卒業後の介護保険領域への橋渡しなどが役割となっています。
マンツーマンで丁寧にサポートしています
当院では、患者様に担当の理学療法士がつき、医師の指導の下に症状やご希望に合わせたメニューをお作りして、丁寧にご指導しています。予約制ですのでお待たせすることもありません。毎月、リハビリ経過を医師の診察で確認し、リハビリ実施計画書を発行することで、患者様が経過やその効果、今後の展望を把握しやすくしています。
保険診療では原則150日という運動療法期間の制限があります。期間内は定期的にリハビリテーションを受けていただき、その中で期間後にもご自宅で無理なく続けられる運動療法もお伝えしています。
リハビリの流れ
診察
医師の診察を受け、リハビリテーションの処方を受けます。
リハビリ開始
当院のリハビリテーションは予約制になっています。状態に応じて20分~40分間で、担当のセラピストがマンツーマンでサポートしていきます。
最初のリハビリテーションでは、患者様の身体状況、日常生活動作能力などの評価を行った上で、セラピストがリハビリテーションの目標設定や最適なプログラムメニューを組み立てて、リハビリテーション総合実施計画書を作成します。
リハビリテーション総合実施計画書をベースに症状に合わせた運動療法を行っていきます。基本動作訓練、歩行訓練、関節可動域訓練、筋力強化訓練、姿勢指導、バランス訓練、体操やストレッチなどがあります。また、ご自宅で簡単にできるセルフエクササイズの指導もしっかり行っていきます。
2回目以降
次回以降は状態を確認しながらメニューをブラッシュアップしていき、状態に合わせてより適切なプログラムに修正していきます。セルフエクササイズについても、お話をうかがってご相談しながらより続けやすく効果の高い内容にしていきます。
外来リハビリの主な対応疾患
- 変形性関節症
- 肩関節周囲炎
- 脊柱管狭窄症
- 椎間板ヘルニア
- 各種骨折
- スポーツ疾患
- 脳血管疾患
- 脊髄損傷
- パーキンソン病
- ギランバレー
病棟でのリハビリテーション
年齢や疾患などによる機能・能力低下の状態に合わせて、早期離床と自宅復帰を目指して、より早期にベッドサイドからのリハビリを精力的に提供しております。
入院での主な対応疾患
運動器疾患
- 腰椎圧迫骨折 (保存治療)
- 骨盤骨折 (保存治療)
- 各種 人工関節置換術 術後(近隣病院にて手術後のフォローアップ)
- 前十字靱帯再建術(月1症例のペースで当院にて実施)
- 関節鏡視下手術(滑膜切除など 当院にて実施)
呼吸器疾患
- 誤嚥性肺炎(施設や在宅)
脳血管障害
- 脳梗塞/出血(維持期)
短時間デイケア
介護保険領域における1時間以上2時間未満型通所リハビリ となっています。 外来リハビリ終了後の患者様が継続的にリハビリを受けることができる受け皿の役割を担っており、近隣では数少ないサービスとなっています。 内容としては、短い時間での機能向上訓練(個別リハ、マシントレーニング、体力測定)を行っています。
短時間デイケアの概要
営業日:月火水木金
営業時間:PM1時~2時30分
利用定員:1日20名程度
スケジュール
13時00分 バイタル確認
13時10分 準備体操
13時20分 個別リハ 体操 マシントレーニング 集団体操
14時25分 整理体操
14時30分 ご帰宅
フロアの様子
療法士の評価のもと、様々な集団体操を行います。また、状態に合わせて個別的な介入も行います。