お身体の不調があった時に、最初にかかるのが内科です。内科疾患には多彩な自覚症状があります。重大な病気の初期症状が些細な違和感として現れることも珍しくありません。そのため、当院では内科だけにとどまらず幅広い疾患の可能性を考慮して診察を行っています。診療で特に重視しているのは、患者様とのコミュニケーションです。最初にしっかりお話をうかがった上で適切な検査を行い、検査結果についてわかりやすくお伝えしています。その上で必要な治療についてご説明し、患者様にできるだけストレスなく治療を受けていただけるようにしています。できるだけ早く快適な生活を取り戻すために、きめ細かくサポートしていきますので、不調や違和感、健康へのご不安がありましたらお気軽にご相談ください。

当院では患者様のお身体の状態やライフスタイルなどに合わせて、できるだけストレスのない生活習慣病の診療を行っています。
生活習慣病は動脈硬化を進行させ、心疾患や脳血管疾患を引き起こします。現在は日本人の死亡原因の約6割が心疾患や脳血管疾患であるとされており、その原因は、糖尿病、脂質異常症、高血圧などの生活習慣病だと考えられています。
生活習慣病を放置してしまうと命にかかわる可能性がありますが、適切な治療を続けてコントロールできれば心疾患や脳血管疾患のリスクを軽減できます。
生活習慣病のやっかいなところは、かなり進行するまでほとんど症状がないことです。進行させてしまうと改善が大変ですが、早期に発見できればストレスや負担の少ない生活習慣改善だけで高い効果を得られることも珍しくありません。

胃腸、食道、胆のう、膵臓、肝臓など消化器全体を診療しています。消化器疾患の代表的な症状には胸焼け、胃痛、胃もたれ、下痢、便秘、腹痛、下血などがありますが、治療法がまったく異なる消化器疾患が同じ症状を起こすこともよくあります。そのため、専門的な検査をしないと早期発見や適切な治療ができません。難病指定されている潰瘍性大腸炎やクローン病などはできるだけ早く正しい診断を受けて適切な治療を受けることが生活の質を大きく左右します。当院では幅広い消化器疾患を専門的に診察していますので、症状がなかなか改善しない場合もご相談ください。