医院名:青木中央クリニック 住所:埼玉県川口市柳崎3丁目7-24 電話番号:048-260-1211

胃カメラ(胃内視鏡検査)

苦痛の少ない内視鏡検査

当院で実施している胃カメラ(胃内視鏡検査)の特徴について記載いたします。

鎮静剤を使用

鎮静剤を使用した当院では苦痛や不快感のない検査を心がけており、胃カメラ検査では事前に少量の鎮静剤を使用してから行うことが可能です。ご不安なく麻酔を受けていただけるよう、年齢、体重、既往症の有無、安定剤の服用歴、前回の麻酔投与量などを適切に判断して麻酔方法を決定しています。完全に眠ってしまう麻酔ではなく、ウトウトしている間に検査を受けていただけます。舌の根に触れると強い嘔吐感が起こる方や、ご不安が強い方もリラックスして検査を受けることができます。
なお、検査終了後はリカバリールームのベッドで少しお休みいただきます。検査後、ご帰宅の際には車やバイク、自転車の運転はできませんのでご注意ください。

経鼻内視鏡

経鼻内視鏡胃カメラ検査が苦しいというイメージは、口からスコープを挿入すると舌の根本に当たることで起こっていました。舌の根本には軽く触れると強い嘔吐感が起こる場所があり、口からの検査では絶えずそこにスコープが触れているため、敏感な方にはとても苦しい検査でした。近年になって極細で高精細な内視鏡スコープが開発され、鼻から挿入する経鼻検査が可能になっています。経鼻検査の場合、舌の根元にスコープが一切触れないため楽に検査を受けていただけます。そのため、胃カメラ検査で鎮静剤を使いたくない方にはこの経鼻検査をおすすめしています。

最新鋭の内視鏡検査機器

最新鋭の内視鏡検査機器当院ではオリンパス社の最新内視鏡システム『EVIS LUCERA ELITE』を導入しています。大学病院と同等の正確な検査を実現しております。この機器にはNBIというオリンパス社が開発した独自の画像システムで、特殊な光を用いることで、通常の検査では見つけにくい小さな病変も短時間で見つけられるようになりました。

このような症状ありませんか?

以下のような症状がある方は検査を受けることをお勧めいたします。

  • 胸焼けが続いている
  • 胃もたれや胃痛が治らない
  • 親族にピロリ菌感染者がいる
  • タバコやお酒を摂取する
  • 喉に違和感がある・飲み込みにくい
  • 食欲がない・体重が急激に落ちた
  • 黒い便が出る

検査でわかる病気

胃カメラでは、早期の胃がんだけでなく、食道や十二指腸を含めた上部消化管の幅広い疾患を発見、確定診断可能です。早期に発見して適切な治療を受けることで、重大な病気を効果的に防ぎましょう。

逆流性食道炎

食道には胃のように強い酸性の胃酸から粘膜を保護する機能がないため、胃の内容物が逆流してくると炎症を起こすことがあります。これが逆流性食道炎です。胸やけが代表的な症状ですが、みぞおちの痛みや慢性的な咳、めまいなど幅広い症状を現すこともあります。効果的な内服薬があるため症状の改善は比較的簡単ですが、再発しやすいため姿勢や食事内容など生活習慣の改善も重要です。

食道がん

早期に発見できれば内視鏡による治療も可能ですが、進行すると大変な治療が必要になるため早期発見が重要な病気です。症状は胸やけ、飲み込みにくさや不快感、胸の痛み、刺激物がしみる感じなどがあります。

急性胃粘膜病変(AGML)

胃や十二指腸の粘膜に広範囲な浅い潰瘍ができている状態で、強い胃痛を起こします。原因には、ピロリ菌感染、ストレス、痛み止めの服用などがあります。

胃潰瘍

ピロリ菌感染のある方に起こりやすく、胃潰瘍を発症した70~90%が感染者であるとされています。胃痛が代表的な症状ですが、胃もたれや吐き気、不快感などの症状しか出ないケースもあります。進行すると胃に穴が開くこともあり、出血を起こす可能性もあります。

ピロリ菌感染

胃の中に感染して生息する菌で、慢性的な炎症を起こします。潰瘍やがんなどさまざまな胃疾患に関係していることがわかっていますが、除菌治療が可能です。ピロリ菌感染による炎症や潰瘍は除菌治療成功によってほとんどが改善し、胃がん発生率も抑えることができます。

アニサキス症

魚介類の寄生虫で、サバやイカなど生の魚介類を食べることで胃壁に幼虫が刺入し、激しい痛みや吐き気を起こします。十分に冷凍や加熱してあれば発症することはありません。アニサキスは内視鏡で除去することができ、それにより症状はすみやかに改善できます。

十二指腸潰瘍

特徴的な症状は、空腹時に腹部の上の方に起こる痛みです。潰瘍に有効な薬があるため改善は比較的簡単ですが、十二指腸の粘膜は薄いため穴が開きやすく、再発は大きなリスクがともないます。十二指腸潰瘍を発症した方の大多数の方がピロリ菌に感染していると報告があり、再発防止には除菌が重要です。

検査の流れ

胃カメラ検査を受ける場合、前日の夜から食事などの制限があります。守っていただくことで精度の高い検査が可能になりますので、ご協力をお願いいたします。

検査前日

服用されている薬がある方は、事前に受けた指示に従って服薬・休薬してください。
※薬によっては、前日からの休薬が必要になるケースがあります。普段服用されている薬がある場合、必ず事前にご相談ください。

夕食は夜9時までに食べます。それ以降は何も食べないでください。なお、消化の悪いものを控えるようにしてください。

夜9時以降の水分摂取は、水、お茶など色のない透明な飲料のみでお願いしています。

検査当日の朝

服用されている薬がある方は、事前に受けた指示に従って服薬・休薬してください。
朝食はとらずにいらしてください。
水分摂取は検査1時間前まで可能ですが、水、お茶、スポーツドリンクなど色のない透明な飲料のみで、少量にしてください。

ご来院

検査予約時間の5分前までにいらしてください。
受付に診察券、検査の同意書を提出してください。

なお、ご希望がある場合、検査時に鎮静剤を使用します、その場合、検査後は車、バイク、自転車の運転ができません。ご来院時も公共交通機関やご家族による送迎などを利用してご来院してください。

検査

検査は10分程度で、長くても20分以内がほとんどです。疑わしい部分が合った場合には、組織採取を行い、その後病理診断検査を行います。
鎮静剤を使った検査の場合、麻酔の効果が切れたことを確認するまで約30分から1時間程度、リカバリールームでお休みいただきます。

結果のご説明

検査を行った医師が検査画像を使って結果をわかりやすくご説明しています。わからないこと、ご不安などがありましたら、お気軽にご質問ください。組織採取を行った場合、病理診断は約10日後に結果がわかります。そのため、再度ご来院いただいてご説明となります。

検査費用

保険1割負担 保険3割負担
胃内視鏡検査(観察のみ) 2,000円前後 6,000円前後
胃内視鏡検査、生検、病理組織検査 3,000~4,000円前後 9,000~12,000円前後

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